VirtualMotionSender_thumbnail


概要

SteamVRのトラッカー位置やコントローラー入力を複数PCに転送するアプリ。
性質上、配信活動をするVTuberさんやパフォーマーさん向けですが、VRChat等での日常使い等、アイディア次第でいろんな用途に使えます。

使用例

VirtualMotionSender_Example

などなど…

仕組み

VirtualMotionSender_System

  1. SteamVRのオーバーレイアプリでトラッカー位置やコントローラー入力を取得し、同じローカルネット内の複数のPCにOSC信号で送信する。(ポート番号:39570)
  2. 受信側ではOSC信号を受信し「Virtual Motion Tracker」の機能を利用して仮想コントローラーとしてトラッカーの位置やコントローラー入力を再現する。

ダウンロード

https://tsubokulab.fanbox.cc/posts/9372391
※現在、FANBOX支援者限定でβ公開中です。

動作確認済み機器

※Indexコントローラー以外のコントローラーでは、ボタンやトラックパッドの有無に合わせて入力バインドを調整して頂く必要がある場合があります。

使い方

送信側PC受信側PCの両方のパソコンにSteamVRがインストールされている前提で話を進めます。

■ 受信側PC(遠隔操作される側)

  1. Virtual Motion Trackerのインストールと初期設定
    https://gpsnmeajp.github.io/VirtualMotionTrackerDocument/setup/

  2. 更にEnable Null Driver (Virtual HMD) をクリックして仮想HMDを有効化

    ※このPCで再度HMDを接続しての通常のVRを使用する場合は、「Disable Null Driver (Virtual HMD)」を押して仮想HMDドライバを一度アンインストールして下さい。

  3. SteamVRを起動して待機させておく

■ 送信側PC(VR操作する側)

  1. VirtualMotionSenderアプリをダウンロードしてZipファイルを展開する

  2. VirtualMotionSender.exeを起動
    VirtualMotionSender_Folder

  3. 初回起動時のみファイアウォールのセキュリティ警告ウィンドウが出るので、「プライベートネットワーク」にチェックを入れて「アクセスを許可する」ボタンを押す。 ※パブリックネットワークで使用する場合は両方のチェックを入れて下さい。 VirtualMotionSender_Firewall

  4. 送信先リストに送信先PCを追加する
    VirtualMotionSender_ScreenInfo

    1. Target IPのテキスト入力欄に送信先IPアドレスを入力して「Add」ボタンを押すと追加できる。

    2. 送信先リストからアドレスを削除したい場合は、IPアドレスの右の「✕」印をクリックする。

      • IPアドレスの調べ方
        送信先PCのIPアドレスの調べるには、スタート>Windowsシステムツール>コマンドプロンプト を開き、ipconfigと入力すると「192.168.xxx.xxx」のような形で表示されます。
  5. 「Connect」ボタンを押す

    • 全ての送信先に対し、SteamVRのトラッキングデバイスの位置や角度情報と左右のコントローラーデバイスの入力信号が送信開始されます。受信側PCで正しくHMD&コントローラー&トラッカーの入力が認識されているかご確認下さい。
    • 再度押すことで送信を停止します。

ボタンやスティック・トラックパッドの入力は [Controller Input Settings] のトグルボタンをOFFにすることで入力を送信しないようにできます。
システムボタン(System)に関しては、触れたかどうか(Touch)は送信できますが、押下(Click)は送信できませんでした(SteamVRかVirtual Motion Trackerの仕様?)
リモートPC側でSteamVRのダッシュボードを開く操作はできないのでご注意下さい。

利用規約

クレジット

当アプリの受信側PCの仮想トラッカードライバーには、gpsnmeajp様の Virtual Motion Tracker を使用させて頂いています。

OSC送信機能には、hecomi様の uOSC を使用させて頂いています。